手元に現金が残らない2つの理由と対処方法

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手元に現金が残らない2つの理由と対処方法

運転資金に困る

 

という状況

 

もっと言えば

 

 

融資を受けたお金だとか毎月の売上金の中から

 

毎月の支払を済ませると

 

 

手元に現金が残らない

 

次の支払まで回る現金が残ってない

 

 

という状況は

 

ほとんどの経営者が経験していると思います。

 

 

私も経験したことがあります。

 

 

 

融資を受けたはずなのに

 

売上金が入ってきているはずなのに

 

 

なぜか手元には現金がない。

 

 

右から左に現金が流れていって
常に手元にはほとんど現金がない状態

 

ですね。

 

 

これが起こる理由

 

 

もっというと、手元から現金がなくなっていく理由

 

というのは2つしかありません。

 

 

ですので、この2つの理由を潰さない限り手元に
現金が残っていくというのはありえないんです。

 

 

その2つの理由とは

 

 

1.事業の赤字

 

2.金融機関への返済

 

 

です。

 

 

この2つを潰す

 

もっというと手元に現金を残すためには

 

 

1.事業を黒字に転換させる

 

2.金融機関への返済金額を減らす

 

 

という2つのことをしない限り

 

手元に現金は増えません。

 

 

赤字の穴埋めとして運転資金の融資を
受けたとしても一時的に穴は埋まりますが

 

すぐにこの2つに取り組まないと

 

また同じ状況に陥ってしまうということになります。

 

 

資金繰りに困ってきた場合には

 

すぐにこの2つを検討して

 

 

両方を同時に進めてください。

 

 

 

ポイントは、「同時」という点です。

 

 

金融機関への返済金額を減らすことを
リスケジュールといいますが、

 

例えば、

 

5年返済で毎月10万円ずつ返済しているのを

 

10年返済に変えてもらって毎月5万円ずつ返済していく

 

というように、返済の条件を変えてもらうこと
をいいます。

 

 

そうすれば

 

 

月に5万円の現金が手元に残ることになりますよね。

 

 

ですが、月の赤字が5万円だったら
せっかくリスケジュールしても手元に現金が残らないことになります。

 

 

だから、

 

 

両方を同時に進める必要があるんです。

 

 

 

リスケジュールに関しては、返済猶予法案の存在があって
昔に比べれば金融機関も応じてくれますし、実績的にも
9割以上の確率で応じてくれているのが現状です。

 

例えばさっきの例

 

5年返済で毎月10万円ずつ返済しているのを

 

10年返済に変えてもらって毎月5万円ずつ返済していく

 

という話で言えば

 

 

このリスケジュールが成功すれば

 

 

運転資金を300万円調達したのと同じ

 

 

ことになるというのがわかってもらえると思います。

 

 

まあ、わかりやすく説明するために
かなりざっくり話してますが。

 

 

特に赤字の場合なんかは
穴埋めのための運転資金の融資を受けるために
奔走している方がいるんですが

 

 

新規で運転資金の融資を受けるより
リスケジュールしたほうが早く現金を
手元に残せるケースというのもあるんです。

 

 

 

あっちから融資を受けてこっちに支払って
こっちから売り上げを回収してあっちに支払って

 

みたいな感じでパニックになっている方が非常に多いんで

 

今回この話をしたんですが

 

資金繰表を見ながらピンチになりそうになったら

 

 

 

1.事業を黒字に転換させる

 

2.金融機関への返済金額を減らす

 

という2つの観点だけから対策を取って下さい。

 

 

 

1.事業を黒字に転換させるにはどうしたらいいか?

 

2.金融機関への返済金額を減らすにはどうしたらいいか?

 

 

をまずは考えてほしいんです。

 

 

当然1も2も生半可なことじゃないですから
お手軽にできるものではないですが
やみくもにがんばれば何とかなるって話じゃないですから

 

今日した話というのは

 

絶対忘れてほしくないと思ってます。

 

 

どんなに今は景気が良くて
事業が絶好調だったとしても知っておいてほしい
と思いましたんで今日はこの話をしました。

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