創業後の運転資金の融資について

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創業後の運転資金の融資について

私が、何度もいろんなところでくどく言ってますので

 

このページを読んでいるあなたは
融資を通すために必要な4つのポイントを
知っていると思います。

 

 

 

1.自己資金

 

2.事業計画書

 

3.事業経験、経歴

 

4.面談

 

の4つです。

 

 

 

ですが、この4つは創業する際に必要となるポイント
だと思っておいて下さい。

 

もっと正確に言うと、

 

「創業する際から創業2年目まで」

 

の間に融資申請する際に重要なポイントということになります。

 

 

すなわち、創業から2年経ったあとで融資を申し込むなら
大事なポイントが変わってきますということです。

 

 

もしも、あなたがが創業してから2年を過ぎているということなら、
次のポイントをチェックしてみてください。

 

 

1.決算書の内容

 

2.事業計画書

 

3.事業用口座に入っている現金額

 

4.面談

 

 

の4つです。融資が通るためにはこの4つが重要です。

 

どこが違うのかというと1.の「決算書」ですね。

 

 

言い換えると

 

 

最近の経営成績を考慮に入れて融資をするかどうか
判断されることになる

 

 

ということです。

 

 

自己資金があるかないかではなく、

 

事業がうまくいっているかうまくいっていないのか

 

を判断の対象にするのです。

 

 

 

事業がうまくいっているなら貸しますよ、ということですね。

 

これはさすがに厳しいですよね?

 

 

事業がうまくいっていないから
融資を受けたいと思ってる場合がほとんどだからです。

 

 

よく言われる、

 

開業時のほうが融資を受けやすい

 

というのは、こういう理由からです。

 

とはいっても、事業がうまくいっていないから貸しませんとは
すぐにはならずにそのほかの3つのポイントをきちんと押えていれば
融資が通る可能性は十分にあります。

 

ですので、まずは、

 

・創業2年で融資の判断材料が変わるということ

 

・創業時の方が融資は受けやすい

 

という2つのことを知っておいていただければ
と思います。

 

 

あと、注意事項なんですが

 

開業から2年以内であっても
ある程度の期間が開業からたっているとき

 

(半年間とか)

 

 

その場合でも帳簿のチェックはされると思っておいてください。

 

要するに

 

事業がうまくいっているかどうかは
開業している以上チェックされるということです。

 

 

 

さらにもう一つ

 

 

開業から2年たっている際のポイントは

 

1.決算書の内容

 

2.事業計画書

 

3.事業用口座に入っている現金額

 

4.面談

 

 

という話をさっきしましたが

 

開業から2年以上たってからの融資申請の場合
添付書類に事業計画書を求められません。

 

私がこんな話をしているにもかかわらず

 

 

「林さん、私は開業から2年たっているので
 事業計画書は必要ないと書いてありました。
 ですので、出しません。」

 

 

みたいなメールを以前もらったことがあるのですが

 

(私の依頼人でない以上、その人の判断なんで
 原則自由にやってもらっていいと思ってます)

 

 

運転資金を認められなかったというメールを
後日もらいました。

 

 

当たり前です。

 

運転資金にいくらかかるのか

 

その詳細を書いてある事業計画書がないと
融資を出すことなんかできないからです。

 

 

取引があって信頼関係があるならともかく
初回の取引で何に使うかもわからないお金を
ポンと貸すわけがありません。

 

 

事業に対する融資とキャッシングでお金を借りることは
決定的に違うことのいい例だと思います。

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